ランドナーのここが好き!

泥除けが着いています。

ランドナーには泥除けが着いています。
泥除けの無い自転車で雨の日や水溜
まりを走るとあっという間に服が汚れて
しまいます。長距離を走る場合身体を
濡らすのは良くありません。
また自分を守る以外に
集団で走る場合、後続の人への泥ハネ
を減らしてくれます。

ドロップハンドル

ドロップハンドルは手の位置を変える事が出来ますので、手がだるくなりません。
また、登り坂で力を入れやすく下りも曲がった部分を持つ事によって安定します。
さらに、向かい風やスピードを出す時に前傾姿勢をとりやすく、空気抵抗を減らします。

ドロップハンドルに
フロントバッグを
着けている写真です。

キャリアが着いています。

真夏など荷物を背負って自転車に乗るのはすごく辛いですが
ランドナーは荷台が着いていますのでバッグを直に着けられます。
荷台の種類を増やすと更に積載能力が増え、キャンプに行く荷物を積む事も
可能と成ります。

キャンピング装備の
時はキャンピングキャリアに
サイドバッグを取り付けて
走ると安定します。

ランプが着いています。

ランドナーにはランプが最初から着いている物が多いです。
夜間やトンネルを走る時は必ず必要な物です。
また、泥除けの上にテールランプや反射板を装備していますので
後方からのクルマへの安全対策もバッチリです。

輪行できます。

もちろんロードレーサーでも
マウンテンバイクでも輪行できますが
ランドナーはフォークを抜いて輪行する事
ができますので
輪行袋に詰めた状態では圧倒的に
かさ張りません。

長距離を走っても疲れません。

ランドナーはゆったりと長い時間はしるのに適した様に設計されています。
旅のお供にぴったりです。

軽いです。

見た目よりずっと軽いです。
今流行のダウンヒル専門のマウンテンバイクよりは軽量です。
従って、輪行、山岳サイクリング、カーサイクリング等で助かります。

軽く走れます。

タイヤがマウンテンバイクの様にごつごつしていませんので舗装路は
非常に軽く走れます。

未舗装路も山道も走れます。

タイヤがロードレーサーに比べ太くて丈夫ですので、ダートも突っ込んで
行けます。路面状況を選ばないのがランドナーの強みです。

美しいです。

ランドナーは日本の山村風景や峠道に実に良く似合います。

遅くても恥ずかしくありません。

競技用自転車ではありませんのでゆっくり走っていてもぜんぜん恥ずかしく
成りません。ロードに乗っていて舗装路でMTBに抜かれると何だか悔しい
ですが、ランドナーではそんな事が気に成りません。


ランドナーのここが×

ランドナーの最大の弱点はめったにお店で売っていない事です。
また、古くから乗っているランドナーの補修部品がもうほとんど手に入らない事です。
マニア向けのお店をこつこつと探さないと古い部品が手に入りません。